ナイーブスカンパニー第6回公演
Naives Company inProfessional
作・演出 髙橋広大(逢瀬川)
疚愛 -ALL OF THE HARASSMENTS-
2019年2月22日(金)〜24日(日)於:高田馬場RABINEST
人は、どこまで自分本位に恋ができるのだろう。
心を貫き、五感を蝕み、
その身の全てを捧げた彼らが求めたものは、究極の愛。
男色の総理大臣、山本金之助が、
自らを愛する浅見を秘書に従え、
自らの愛する男を殺そうとする財津と対峙するところから物語は始まる。
三人各々が、自らが求める愛、恋について主張を繰り広げる中、
一本の電話が総理大臣官邸に鳴り響く。
「午後5時46分。雨降りしきる新宿区四ツ谷三丁目付近の路上で、
血を流し、横たわる女の死体を、抱きかかえる形で発見されたと。」
現れたのは、三人の恋路を狂わせる、
どこまでも疚ましく、そして優しい男、心九郎であった・・・。
愛とは、恋とは、エゴイズムとは何か。
これはナイーブスカンパニーが送る、きゅうあいの物語。
- 木村明弘
(北区AKT STAGE) - 古屋太朗
(北区AKT STAGE) - 日向みお
(麗タレントプロモーション)
音響:島村幸宏/照明:富山貴之/舞台監督:木村明弘/ 撮影:飯岡拓也/票券・当日運営:古屋太朗